NBA、ラプターズの渡辺雄太(26)は14日、フロリダ州タンパでのホーネッツ戦に途中出場して約15分プレーした。得点は3点シュート1本のみも、4リバウンド、1スチール、1ブロックと守備で貢献。チームは111-108で競り勝ち、3勝8敗とした。10日のウォリアーズ戦以来、今季6試合目の出場だった。

第1クオーター終盤に出番を得た渡辺は「自分の役目はエネルギーを持ち込む」の信念で、持ち味の粘り強く激しい守備からリズムを呼び込んだ。苦しむラプターズの連敗を止め、同僚と勝利の余韻に浸った。攻守でコートを縦横無尽に動き回り「試合後は疲れるが、これも幸せなこと」と充実感をにじませた。

NBA3年目で新天地に移り、先発メンバーを休ませる間に出場する「第2ユニット」入りを争う立場。主力センターのレンが欠場する中でアピールし、ナース監督からは「とても激しくプレーするし頭もいい。チームのコンセプトを理解している」と高い評価を与えられた。