2016年夏季オリンピック(五輪)の東京招致を機に、当時の日本体育協会(現日本スポーツ協会)会長だった森喜朗元首相らが発起人となって09年に設立された「嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター」が昨年末で活動を終了していたことが分かった。26日までにホームページで公表した。

同センターは講道館柔道の創始者でアジア初の国際オリンピック委員会(IOC)委員になった故・嘉納氏の理念を受け継ぎ、五輪教育や研究、反ドーピング活動、スポーツの国際交流を推進する財団として運営。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森会長が代表理事を務めていた。(共同)