監督として体操女子の米国代表を2012年ロンドン・オリンピック(五輪)団体総合優勝に導いたジョン・ゲダート氏(63)が25日、選手への性的虐待など24の罪を犯した疑いで訴追された直後に自殺したと複数の米メディアが報じた。

同氏はかつて運営したミシガン州ランシング近郊のジムを拠点に、故障した選手を強制的に練習させたり、精神的、身体的な苦痛を与えたりした疑いが持たれている。裁判所に出頭予定だったが、高速道路の休憩所で死亡しているのが見つかった。

同氏は、女子選手への性的虐待で有罪判決を受けた米国体操協会元チームドクターのラリー・ナサル受刑者とも長年の知人関係にあった。16年の調査でナサル受刑者に対する抗議などは聞いたことがないと虚偽の証言をした罪も含まれている。(共同)