ジャンプ混合団体(ヒルサイズ=HS106メートル)で、伊藤有希(土屋ホーム)佐藤幸椰(雪印メグミルク)高梨沙羅(クラレ)小林陵侑(土屋ホーム)の日本は合計940・3点で5位だった。

男女2人ずつが飛んで争うこの種目は、来年の北京冬季オリンピック(五輪)での初採用が決まっている。地元ドイツが1000・8点で4連覇した。

日本は、1番手の伊藤が1回目に75メートルにとどまった。前後に飛んだ各国の選手は有利な向かい風だったが、伊藤の時だけ緩い追い風。踏み切りのタイミングの遅れも重なり「本当に申し訳ない気持ちでいっぱい」と、出遅れた責任を背負い込んだ。

2番手以降の佐藤幸、高梨、小林陵は上位との差を詰めようと集中力を切らさなかった。高梨は「ジャンプの怖さでもあるけど、みんなが力を出してのこの結果。私たちがもっとカバーできれば」とチームメートの心中を思いやった。

佐藤の話 定位置で悔しい。(踏み切りのタイミングの遅れを)修正できなかった。試合の中で乗り越えないと、成長はない。

小林の話 みんなベストのジャンプをしたと思う。いい緊張感で臨めた。(踏み切りの)タイミングもそんなに外した感じはない。