フィギュアスケートの世界国別対抗戦(4月15~18日、丸善インテックアリーナ大阪)に2大会連続で出場するアイスダンスの小松原美里、小松原尊(倉敷FSC)組が5日、試合に向けたコメントを中継局のテレビ朝日を通じて発表。美里は「元気でベスト」、尊は「みんなで一緒に練習の成果を発揮して笑顔で終えたいです」とテーマを掲げた。

3月には世界選手権(ストックホルム)に出場して19位。22年北京五輪の国・地域別出場枠「1」を獲得した。世界国別対抗戦では男子の羽生結弦(ANA)、宇野昌磨(トヨタ自動車)、女子の紀平梨花(トヨタ自動車)、坂本花織(シスメックス)、ペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)と6カ国による団体戦を戦い、4年ぶり3度目の優勝を狙う。

「チームココ」のコメントは以下。

小松原美里「みんなが健康的に、元気にベストを尽くすことをシンプルに達成したい」

小松原尊「この難しい状況で、すごく大変なシーズンだと思いますが、本当に日本チームはよく頑張りました。一緒に笑顔で終えましょう!」