今春開設されたクラーク札幌大通キャンパスeスポーツコースに入学した7人が10日、札幌市内での入学式に臨んだ。

eスポーツは、22年アジア大会(中国・杭州)の正式種目に決まっており、今後は五輪種目への導入も検討されている。同コースではプレーヤーだけでなく、大会を盛り上げる実況者、相手チームを分析し作戦を指示するアナリスト、大会のプロデューサーなど、eスポーツに関わるさまざまな仕事を体験しながら学んでいく。小宮山凛(1年)は「eスポーツが好きで、授業でやれるのならいいなと進学を決めた。将来は、eスポーツのプロになりたい」と夢を描いた。