東京五輪の団体枠4人をかけた男子個人総合予選が行われ、18年ユース五輪5冠の18歳、北園丈琉(徳洲会)が87・332点で首位通過を決めた。

大過失なく通した三輪哲平(順大)が86・598点で2位、持ち味尾安定感を発揮した萱和磨(セントラルスポーツ)が86・298点で3位、ともにあん馬の落下があった谷川航(セントラルスポーツ)が85・497点で4位につけた。

この日の予選、18日の決勝の得点を持ち越して行われるNHK杯(5月、長野)で上位2人に入れば代表に決まる。残りの2人は全日本種目別選手権(6月、高崎)にチーム貢献度で選ばれる。