自動車レースのF1GP第2戦エミリア・ロマーニャGP(イタリア・イモラ)が16日開幕し、フリー走行で角田裕毅(20=アルファタウリ・ホンダ)は、2度の赤旗などで思うようにタイムの計測ができず、1分19秒781で最下位となった。

フリー走行が始まり、角田はスタート直後のタンブレロコーナーでいきなりコースアウト。その後ピットに戻り、再びコースに入ったが、赤旗などで思うような走りができなかった。終盤に再度タイムアタックを試みたが、マゼピンのコースアウトにより、再び赤旗でそのまま終了。

1回目のトップは、メルセデスのボッタスで1分16秒564。2位は同じくメルセデスのハミルトンで1分16秒605。3位にレッドブル・ホンダのフェルスタッペンが1分16秒622でつけた。