東京オリンピック(五輪)の金メダルが期待される女子の日本勢で、野口啓代(TEAM au)が予選トップと存在感を示した。

約1年半ぶりのW杯に「不安と緊張もあった」中で5課題全て完登し、第2課題からは4連続で一発クリア。「登りやすく感じられて良かった」と安堵(あんど)の表情だった。

例年有力選手が集結し、課題も多彩な大会。野口は「しっかり成績を残して自信につなげたい」と話し、予選11位の野中生萌(XFLAG)も「他の選手がどれだけ仕上がっているか興味があるし、自分もどのくらい通用するか」と五輪を意識した。(共同)