ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が16日、オンラインで取材に応じ、世界選手権の個人種目で銀、銅の2つのメダルに輝き、ワールドカップ(W杯)でも個人総合2位に入ったシーズンを「思っていた以上の結果がついてきてくれた。すごくほっとしている」と穏やかな表情で振り返った。

2019-20年シーズンのW杯で表彰台に1勝を含む3度しか立てなかったが、20-21年シーズンは13戦で3勝を含めて3位以内が9度。通算の勝利数を60に、表彰台回数を109とした。両項目でギネス世界記録の公式認定証を受け取り「モチベーションにつながる。自分のやってきたことへのご褒美」と喜んだ。夏場は再び欧州で練習を積む。来年2月の北京冬季五輪へ「ベストを持っていけるようにまだまだ練習に励んでいきたい」と意気込んだ。