ラグビー、トップチャレンジリーグ(トップリーグ2部相当)の近鉄は2日、すでに現役引退を表明している元日本代表SO正面健司(38)やロックのマイケル・ストーバーク(29)ら14選手、有水剛志ヘッドコーチ(47)らスタッフ7人の退団を発表した。
関係者によるとオーストラリア代表110キャップのSHウィル・ゲニア(33)、同70キャップのSOクエイド・クーパー(33)は来季も残留予定。22年1月からは新リーグが開幕予定となっており、活動規模の縮小ではないという。
今季はトップチャレンジリーグ2位通過を飾り、トップリーグのプレーオフトーナメントでは1回戦を突破。4月25日の2回戦でパナソニックに7-54で敗れ、今季日程を終えていた。
退団する14選手は以下の通り。
◆プロップ 長江有祐、石井智亮
◆フッカー 高島卓久馬、中村彰
◆ロック 山口浩平、マイケル・ストーバーク
◆ロック・フランカー ミロ・デビッド
◆フランカー 萩原寿哉
◆SH ライアン・ローレンス、住吉藍好
◆CTB タウモエペアウ・シリベヌシィ、パスカル・ダン
◆SO・FB 正面健司
◆FB アンドリース・クッツェー