フィギュアスケート男子で18年世界選手権5位の友野一希(23)が8日、所属先を「セントラルスポーツ」とすることを発表した。

自身のインスタグラムを更新し「このたび、以前よりサポートしていただいているセントラルスポーツ株式会社様に所属することとなりました。セントラルスポーツアスリートの一員として、感謝の気持ちを忘れずにより一層努力してまいります。これからも応援よろしくお願いいたします」とつづった。

友野は3月に同志社大スポーツ健康科学部を卒業。今季までは同大学所属で活動してきた。

20年12月の全日本選手権では6位。21年1月の冬季国体後には「来シーズンは五輪に向けて突き進む。この状況で開催されるか分からないけれど、それを目標に頑張ってきたので、一番は今年よりもいい演技ができるように、少しでも成長できるように、そういうシーズンにしたい」と誓っていた。7月から始まる22年北京五輪シーズンへ、心強い支えと共に歩み出す。