法大が5戦全勝を飾って、春季シーズンを締めた。3連勝中の慶大との全勝対決で、前半はともに得点できずに0-0で折り返し。

第3Qにパスをつないで攻め込み、RB宮下の8ヤードのTDランで先制した。試合終盤にはゴール前まで攻め込まれるも、第4ダウンギャンブルのランを止めてTDは阻止。7-0のまま逃げ切って完封勝ちを収めた。開幕戦では昨季関東王者日大を逆転し、早大からも7年ぶりに勝利。9年ぶりの甲子園ボウル出場へ向けて、強豪復活を示す今春となった。