女子はSP1位の坂本花織(シスメックス)がフリーもトップの143・50点を記録し、合計217・24点で優勝した。

昨季の全日本選手権上位10人のうち、紀平梨花(トヨタ自動車)以外の9人が出場。坂本は3季前のフリー「ピアノ・レッスン」を演じ「出だしとしては良かった。(今季の演目は)まだ明確に決まっていない」と明かした。18年平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)4位の宮原知子(木下グループ)が196・28点で2位、三原舞依(シスメックス)が194・75点で3位となった。