東京五輪に出場したブルボンウオーターポロクラブ柏崎(ブルボンKZ)の選手、関係者が23日、新潟県庁を訪れ花角英世県知事(63)に東京五輪競技大会の結果を報告した。

花角知事を表敬訪問したのは水球日本代表の志水祐介(32)、棚村克行(32)、稲場悠介(21)、小出未来(29)、日本人女性初の五輪水球審判の津崎明日美氏(32)ら。

志水は、「水球女子は五輪初出場で勝利をあげることはできなかったが強豪チームと接戦ができた。水球男子は、南アフリカ戦で37年ぶりに勝利をあげた。今後水球が発展する大きな第1歩となった」と話した。また県民の声援と新潟県のバックアップに感謝も伝えた。

花角知事は、「立派な活躍だった。水球がもっとメジャーになっていくように、これからも活躍して欲しい」と選手らをねぎらった。