東京オリンピック(五輪)バドミントン混合ダブルス銅メダルの「わたがしペア」こと渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)に、報奨金として各150万円が贈られることになった。日本バドミントン協会の理事会で9日に承認された。

先日フィンランドで開催された男女混合の団体戦、スディルマン杯で準優勝だった桃田賢斗(NTT東日本)ら登録選手16人に、それぞれ30万円が支給されることも決まった。

来年8月下旬には東京での世界選手権開催が決定しているが、その直後の8月30日~9月4日にダイハツ・ヨネックス・ジャパンオープンが大阪で開催される見通しであることも明らかになった。世界選手権に集った国内外の有力選手がそのまま転戦することになりそうで、世界トップレベルの戦いが国内で2週連続で繰り広げられる。