日本ラグビー協会は11日、今秋のテストマッチに向けた日本代表37人を発表した。

新主将に就任したフランカーのピーター・ラブスカフニ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)や前主将のフランカー、リーチ・マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)、SO田村優(横浜キヤノンイーグルス)らが選出された。SH流大(東京サントリーサンゴリアス)は19年W杯以来の代表復帰となり、FB松島幸太朗(クレルモン)は11月の欧州遠征から合流見込み。代表育成枠からは、フランカーの福井翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)ら4人が昇格した。

日本代表は先月末から宮崎で合宿中。大分・別府合宿を経て、23日にオーストラリア代表(大分)と対戦する。その後、欧州で強豪とテストマッチ3試合を行う。

 

◆今後のテストマッチ(日本は世界ランク10位)

10月23日 オーストラリア戦(同3位、昭和電工ドーム大分)

11月6日 アイルランド戦(同5位、ダブリン)

13日 ポルトガル戦(同19位、リスボン)

20日 スコットランド戦(同7位、エディンバラ)