バレーボール女子日本代表の次期監督として日本協会から就任要請を受けている真鍋政義氏(58)が、受諾することが13日、分かった。

14日の理事会での承認を経て、早ければ同日中にも発表される。真鍋氏は12年ロンドン五輪で日本を銅メダルに導き、8強入りした16年リオデジャネイロ五輪後に退任しており、約5年ぶりの復帰。これまでVリーグ女子1部姫路のオーナーを務めていた。女子日本代表は今夏の東京五輪で25年ぶりの予選リーグ敗退。中田久美前監督は8月末で退任し、新監督の選定に着手していた。