サフィルヴァ北海道はフルセットの末、奈良ドリーマーズに敗れ、開幕2連敗を喫した。柳川大知(31)がチーム最多の21得点、阿部誠樹主将(23)が19得点を挙げたが、今季初勝利には届かなかった。

今季昇格チームに敗れ開幕2連敗となった。第4セットを奪い最終セットまで持ち込んだが、15-15から連続ブロックを決められ接戦を落とした。柳川は「自分が最後2本連続でスパイクを決められなかった。しっかりと練習で修正したい」。阿部主将は「気持ちの面でもまだまだ足りない部分が多い。1戦1戦成長していけるようなチームづくりを目指していきたい」と前を向いた。