ラグビーの関東大学リーグ戦で東海大が4年連続11度目の優勝を飾った。

28日、東京・秩父宮ラグビー場で流通経大を71-19と圧倒。6勝1分けの勝ち点32で日大と並んだが、総得失点差で上回った。

前半4分の先制トライなどFWがモールで圧倒し、11トライの猛攻。4連覇は日本代表リーチ・マイケルが在籍した07~10年度以来で、同じフランカーのジョーンズ・リチャード剛主将(4年)は「純粋にうれしい」。木村監督は「今年は日本一(の目標)に対し、ぶれずにしっかり歩んでいる」と初の全国大学選手権優勝を狙う。