ラグビー・静岡ブルーレヴズの関係者らがこのほど、袋井市の大場規之市長(58)を表敬訪問し、25日開催のプレシーズンマッチ・NTTコミュニケーションズ戦(袋井・エコパ)をPRした。

山谷拓志社長(51)は「エコパで試合をすることで、市の発展に貢献したい」と話し、大場氏から「市として支援や協力をしたい」と約束された。五郎丸歩CRO(クラブ・リレーションズ・オフィサー、35)も同席。同市内の宿泊付き今季ホーム開幕戦チケットを企画して、1日で完売させたことを市長から高く評価された。「3月(の試合で)も予定しています。他にも何かコラボできたら」と意欲的だった。

歓談では、市特産品のメロンが話題になった。山谷氏が「エコパでの試合はボールをメロン色に」とアイデアを出すと、五郎丸氏は同席したSH矢富勇毅(36)の頭を見て「メロンみたい」と突っ込み、笑いを誘った。【倉橋徹也】