アイスホッケー女子日本代表FW大沢ちほ主将(29)が26日、オンライン取材に対応した。この日、日本アイスホッケー連盟から北京五輪代表内定メンバー23人が発表された。

大沢は14年ソチ五輪から3大会連続で主将を務める。背番号は12。「自信を持って準備してきた4年間。積み重ねてきたものをしっかり出し切れれば」と意気込む。

大学生だったソチ五輪から8年がたつ。自身も海外でのプレーなどで経験を重ね、技を磨いてきた。「3大会目なので氷上で出せるパフォーマンスも経験値として上がっている。全てを出し切って、選手1人としてもリーダーとしても、しっかりチームを引っ張っていけたら」と覚悟を口にした。

手応えがある。「8年前、4年前と比べて若い選手のパワー、エネルギーがすごくある。若い選手のエネルギーとベテランの経験を掛け合わせたいいチームワークで向かっていけたら」と描いていた。