水泳飛び込みの第一人者でオリンピック(五輪)6度出場の寺内健(41=ミキハウス)が31日、自身のツイッターで再婚を報告した。

「私は5年前に離婚し、このたびお付き合いさせて頂いておりました女性と今年の11月に再婚致しました」などとつづった。

今夏の東京五輪では、男子シンクロ板飛び込みで自己最高となる5位に入った。9月の日本選手権では五輪の得点を約4点上回る記録で7度目の優勝を遂げるなど、進化し続ける41歳のベテランは、「現役である私を献身的にサポートしてくれた事で、東京五輪では自分のパフォーマンスを発揮する事が出来ました」と愛妻に感謝。「妻と愛猫とともにこれからも現役選手として精進して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます」と、猫の写真とともに投稿した。