ラグビーの新リーグ「リーグワン」は7日、全選手とチームスタッフ等を対象にした新型コロナウイルスの唾液採取による核酸検出検査(PCR)結果を公表した。

検体採取期間は今月2~5日、検査総数1714件。陰性数が1683件、陽性数31件となった。ガイドラインなどに従って開催可否を検討し、8~10日の試合開催は可能と判断した。

22年シーズンは直近の検査で陰性および濃厚接触者に該当しない選手、チームスタッフのみが参加を認められる。

リーグワンでは1部の埼玉パナソニックワイルドナイツの複数選手が陽性者となり、当初は7日に東京・国立競技場で予定されていたクボタスピアーズ船橋・東京ベイとの開幕戦が中止となった。