男子3メートル板飛び込み決勝で坂井丞(ミキハウス)が424・00点で自身最高の6位に入った。須山晴貴(栃木県スポーツ協会)は344・90点で12位だった。

王宗源(中国)が561・95点で制し、シンクロ板飛び込みとの2冠に輝いた。

29歳の坂井が力を発揮した。準決勝で大失敗した前逆宙返り技をしっかり決めて6位に食い込み「入賞できたことは自信になった。ものすごく充実した世界水泳だった」と声を弾ませた。

五輪2大会出場で今大会の飛び込みでは日本勢最年長。精神面のもろさが長年の課題だが、この日はあえて電光掲示板で途中順位を確認せずに自分の演技だけに集中して好結果を出した。高難度な前宙返り4回半抱え型(109C)の導入にも意欲を示し「もっと高みを目指していきたい」と力を込めた。(共同)