東京オリンピック(五輪)パラリンピック組織委員会が30日、解散する。
2014年1月24日に法人として設立され、同年2月1日に発足してから約8年半。新型コロナウイルス感染拡大を受け、近代五輪史上初めて1年延期された大会を全うし、役目を終える。
この日時点の職員数は161人。解散後、清算法人として残る事務局の7月1日時点の職員数は22人で、清算人として武藤敏郎事務総長ら4人の幹部が残る。
【職員数の推移】
14年2月1日 44人
14年4月1日 107人
15年4月1日 344人
16年4月1日 694人
17年4月1日 1140人
18年4月1日 1805人
19年4月1日 2764人
20年4月1日 3803人
21年4月1日 3929人
21年8月1日 約7000人(ピーク時)
22年4月1日 163人
22年7月1日 22人