レスリングの世界選手権(9月・ベオグラード)女子53キロ級で2連覇を目指す18歳の藤波朱理(日体大)が16日、東京・駒沢体育館で行われた全日本学生選手権の55キロ級で優勝した。無失点で3試合に快勝し、2017年9月から続ける公式戦の連勝を103に伸ばした。

体重調整と海外勢のパワーを意識して1階級上で出場。準決勝までの2試合でテクニカルフォール勝ちし、決勝は4月のアジア選手権を制した今井佑海(日大)にフォール勝ちを収めた。「組み手など細かいところを修正していく。しっかり調整して必ず優勝したい」と世界選手権への意欲を新たにした。

指導する父の俊一コーチは「力負けすることもなかった。フィジカルも強くなっている」と手応えを述べた。(共同)