日本ラグビー協会が谷口真由美元理事(47)をけん責処分としていたことが19日、関係者への取材で分かった。

今年1月スタートのリーグワン立ち上げに向けた審査委員長などを務めた際に得た情報を著書に掲載したことが秘密保持義務に違反するとしている。

谷口氏は取材に対し「協会で自身の考えについて説明したいと求めても拒否されたため、本で記すしかなかった。より良い組織になることを望む」とコメントしている。

谷口氏は2019年6月に日本協会理事就任。トップリーグを刷新した新リーグの法人準備室長、3部制のチーム振り分けなどを審議する審査委員長を務め、その内情を今年2月出版の書籍で明らかにしていた。理事は昨年6月に退任した。(共同)