ベルテックス静岡は、開幕2連勝を逃した。81-103で横浜エクセレンスに完敗。前日1日に87-75で退けた相手だったが、攻守で精彩を欠いた。前半は42-42の同点で終えた後、第3クオーターでファウルによる自投を6度与え、3点シュートも3本決められるなど、31失点。その後も守備を立て直せず、失点は3ケタに達した。相手の術中にはまった形。地元ファンのため息を誘った。

PG岡田雄三主将(26=三島市出身)は「前半の入りの守備が弱かったことが、最後まで響いた」と反省した。ロングシュートが得意な相手選手に対して、マークを外され、決められた3点シュートは計15本。攻撃面でも、岡田は「初戦に比べると、速攻が決まらなかった」と振り返った。

次節では昨季最下位の金沢武士団とアウェーで対する。ファクンド・ミュラー監督(49)は「シーズンは長い。速攻の練習をして、勝っていきたい」と前を向いた。【倉橋徹也】

◆ベルテックス静岡の選手やチアリーダー「ベルーナ」らが2日、横浜戦を終えた後、台風15号で被災した静岡市民へ義援金を贈るため、2日連続で募金活動を行った。