新潟アルビレックスBB(中地区)が連敗を2で止めた。サンロッカーズ渋谷を相手に第1クオーター(Q)からリードを奪い、逃げ切った。ホームでは4日の仙台戦に続き2連勝になった。

新潟は立ち上がりから得点を重ねた。第1Q、SG杉本天昇(24)、Cコフィ・コーバーン(23)らのシュートで32-18とリードすると、第2QもSG遠藤善(24)、PG冨岡大地(27)が効果的に3点シュートを決めて、55-33と23点差をつけた。

第3QはSR渋谷の反撃に遭い、開始から連続10失点するが、攻撃の手を緩めず2桁点差のリードをキープ。第4Qも速い展開を軸にして、SR渋谷の追撃をかわした。