女子団体は北海が5連覇を果たした。

東海大札幌との決勝で2-0の勝利。先鋒の小野島あさひ(2年)と中堅の横地萌恵(2年)が連勝し流れを引き寄せた。小野島は48キロ級、横地は52キロ級と合わせて2冠。横地は「不安なこともあったが優勝出来てよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。溝口紗美主将(2年)は、15日の63キロ級決勝で敗れ悔いを残した。仲間に励まされて臨んだ団体戦で自身は引き分けだったが、大将として堂々と最後まで攻め抜いた。「絶対1回戦では負けないように」と全国を見据えた。