4強が出そろった。準決勝の組み合わせは、19~21歳の若い選手の顔ぶれとなった。

混合ダブルスを制し、男子シングルス、男子ダブルスでの3冠を狙う張本智和(19=IMG)が4-1で快勝。14歳で優勝した18年以来、5年ぶりの優勝へ前進した。

2連覇を狙う戸上隼輔(21=明治大)も4-2で勝利。「もう一度気を引き締め直してイチから頑張りたい。優勝しかないです」と見据えた。

篠塚大登(19=愛知工業大)は2ゲームを先取されながら、フルゲームの末に勝利を収めた。

曽根翔(20=T.T彩たま)もストレート勝利で初の4強入りを決めた。

準決勝は明日29日午前11時40分、決勝は同日午後15時から行われる予定。

◆準決勝の組み合わせ

張本智和(IMG)-曽根翔(T.T彩たま)

戸上隼輔(明治大)-篠塚大登(愛知工業大)