世界のトッププロが集結する招待大会が行われ、スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢(TOKIOインカラミ)は6位だった。金メダルを獲得した昨年の北京冬季五輪以来、約1年ぶりの公式戦復帰で、降雪が続き板が走らない悪条件に苦戦した。

日本勢は表彰台を逃し、平野流佳(太成学院大)の4位が最高。平野海祝(TOKIOインカラミ)は5位、2大会ぶりの優勝を狙った戸塚優斗(ヨネックス)は7位。北京五輪銀メダルのスコット・ジェームズ(オーストラリア)が2連覇した。(共同)