ネッツの渡辺雄太は1日、敵地ボストンでのセルティックス戦に途中出場し、19分27秒のプレーで6得点、1リバウンド、1アシストだった。チームは96-139で完敗し、20敗目(31勝)を喫した。
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43点差で大敗したネッツの渡辺は今後に不安を残す内容だった。終始劣勢の展開でも懸命にプレーを続けていたが、試合終盤に以前から痛めていたという腰を押さえながらプレーする場面があり「最後の方に痛みが出た」と明かした。腰は1月30日のレイカーズ戦後に悪化したという。この日の朝の練習で状態を確認し、試合出場を決断していた。「様子を見て、痛みが続くようだったら検査になる。トレーナーと相談しながら」と慎重な口ぶりだった。