米自動車大手のフォードは3日、2026年シーズンから世界選手権シリーズのF1に復帰すると発表した。

レッドブルのパワーユニット(PU)製造会社「RBPT(レッドブル・パワートレインズ)」と提携し、レッドブルと角田裕毅が所属するアルファタウリにPUを提供する。提携は少なくとも30年まで継続する。

フォードは04年シーズン以来のF1復帰となる。RBPTはホンダの子会社ホンダ・レーシングからPU製造、運用などの技術支援を受けており、契約は25年シーズン限りとなっている。(共同)