2024年パリ五輪の予選対象大会第2戦を兼ねる世界選手権第4日、準決勝が行われ、男子は昨年のマイナビ日本選手権を史上最年少の12歳で制した小野寺吟雲(ぎんう)がトップで上位8人による5日の決勝に進出した。

白井空良(ムラサキスポーツ)は4位で突破し、松本浬璃(かいり=ムラサキスポーツかさま)は10位、佐々木音憧(とあ)は16位で落選した。

女子は赤間凛音(りず)が首位、東京五輪覇者の西矢椛(もみじ)が3位、同銅メダルの中山楓奈(ムラサキスポーツ)が7位で通過。織田夢海(ゆめか)は9位、上村葵は13位、中島野々花は15位で進めなかった。(共同)