コベルコ神戸スティーラーズは、上位4チームによるプレーオフ(PO)進出が厳しくなった。

東芝ブレイブルーパス東京に前半こそ5-13と食らいついたが、後半だけで6トライを許し2連敗。4勝6敗で7位となり、PO進出圏内の4位横浜(キヤノン)との勝ち点差が残り6試合で14に広がった。

今季から採用された大学4年生が出場できるアーリーエントリーにより、ニュージーランド出身のNO8ティエナン・コストリー(環太平洋大4年)が初先発。クライストチャーチボーイズ高出身で高卒6年目の日下太平(23)もデビューした。反則数はBL東京の10に対し神戸は17。

前節も首位埼玉(パナソニック)に後半に突き放されて10-48で完敗。再び力の差を見せつけられた。