シングルス女子で2連覇を狙った世界ランク1位の山口茜(25=再春館製薬所)が準決勝で敗退した。同4位の陳雨菲(中国)に0-2でストレート負け。第1ゲーム(G)を17-21で落とすと、第2Gも8-21で押し切られた。連覇となれば、日本人では21世紀初の快挙だったが、かなわなかった。

日本勢は5種目に出場したものの、準決勝へ進出したのは山口のみ。前回大会は3種目で優勝を収めたが、今大会は全種目で決勝進出を逃した。