決勝が行われ、女子は北国銀行(レギュラーシーズン1位)がソニーセミコンダクタ(同4位)を32-20で下し、9連覇で通算10度目の優勝を果たした。男子は豊田合成(同1位)がトヨタ車体(同3位)を退けて3連覇を達成。

北国銀行は後半に攻撃がかみ合い、突き放した。豊田合成は第2延長を同点で終え、7メートルスロー戦を制した。

プレーオフの最高殊勲選手に男子は中村匠(豊田合成)、女子は相沢菜月(北国銀行)がそれぞれ選ばれた。(共同)