バスケットボールのB1滋賀は28日、健康食品会社サン・クロレラ社長の中山太氏が発行済み株式の74・2%を取得し、クラブ運営会社の代表取締役会長に就任すると発表した。筆頭株主だったIT企業のマイネットが中山氏に株式を譲渡する。

経営体制の変更でクラブの経営力を強化し、リーグが2026年に創設するトップカテゴリー「新B1」への参戦を目指す。滋賀は今季、B1西地区の最下位に沈んでいる。(共同)