フライングヒルによる個人第31戦が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)は225メートルの214・7点で12位だった。3月31日に実施予定だったが、強風で延期された。日程の都合で、1回のみで争われた。

シュテファン・クラフト(オーストリア)が239・5メートルを飛び、240・5点で今季5勝目、通算30勝目を挙げた。中村直幹(フライングラボラトリー)は19位。

引き続き実施の団体最終第5戦で、小林陵、中村と雪印メグミルク勢の佐藤慧一、小林潤志郎が組んだ日本は1358・3点の7位で、オーストリアが1688・7点で優勝した。

◆小林陵侑の話 (個人戦12位に)そんなに流れは悪くなかったと思うので、あとはちょっとしたところだと思う。(もう少し)伸ばしたかった。

(共同)