◆第2セット 第1セットと同じメンバーでスタート。
いきなり西田がブロックに阻まれるなど2失点で立ち上がったが、その西田のスパイクから5連続得点で逆転。守備で圧力をかけ、相手のスパイクアウトを誘った。石川がブロックにかかるなど4連続失点したものの、石川がブロックでやり返すなど再び勝ち越した。
その後はサイドアウトの応酬で終盤戦に突入。西田のサーブで連続ブレークに成功するなどリズムに乗るかと思われたが、カナダも粘り強さを発揮。23-24と一時はセットポイントを握られた。
だが、小野寺の速攻、西田のスパイクで逆にセットポイントを奪い、最後は相手のスパイクがアウトとなり土壇場で3連続得点。26-24で取り返した。