スポーツ仲裁裁判所(CAS)は28日、フィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(ロシア)に対して26日から3日間行ったドーピング問題に関する聴聞会を11月9、10日に再開すると発表した。

昨年2月の北京冬季オリンピック(五輪)で問題が発覚。世界反ドーピング機関(WADA)は4年間の資格停止処分を求めてCASに提訴している。(共同)