バレーボールの28年ロサンゼルスオリンピック(五輪)で、日本は最短で26年夏に出場権を獲得できる可能性があることが28日、関係者への取材で分かった。
国際バレーボール連盟(FIVB)が予選方式を大きく変更する方針。26年夏に行われる各大陸選手権の優勝チームに出場権が与えられる。世界選手権も現行の五輪中間年の4年に1度から、五輪の翌年と前年の2年に1度に変更する見込み。ロス五輪の出場権は開催国の米国と、26年夏の各大陸選手権の優勝チームで計5チーム、27年世界選手権の上位3チームと、まだ出場権を得ていないチームで28年ネーションズリーグ1次リーグ終了時の世界ランキング上位から3チームとなるという。