米プロバスケットボールNBAの2023~24年シーズンへ向けた「メディアデー」が2日、各地で行われ、レイカーズの八村塁は新シーズンの目標について「優勝。それは絶対に変わらない。もっと積極的にアタックできたらいい」と語った。
八村は今夏のワールドカップ(W杯)を欠場。日本が出場権を獲得した来年のパリ五輪については参加を明言せず「今までの積み重ねがあっての勝ち。僕もうれしかった」と話すにとどめた。
サンズの渡辺雄太は「このチームは優勝だけが目標。いろいろ楽しみ」と胸を躍らせた。W杯では日本代表の大黒柱として奮闘し「日本のバスケットに火を付けることができた。NBAで自分の目の前のことを一生懸命やって、その結果としてパリ五輪につなげられたら」と意気込んだ。(共同)