女子52キロ級の東京五輪女王、世界選手権2連覇中の阿部詩(23=パーク24)が5試合をオール一本勝ちで制した。

決勝もフランス選手を小内刈りで退け、応援団に笑顔で手を振り「ホッとしました」と喜んだ。大会前に肋(ろく)軟骨を負傷していたが、危なげなし。年明けは2試合を挟んでパリへ向かう計画で「今年は兄と無敗でよかった。自分の心と相談しながら試合の数を決めて調整する」とプランを明かした。