日本レスリング協会は4日、全日本選手権(21~24日・代々木第2体育館)のエントリー選手を発表し、女子で唯一パリ五輪代表が未定の68キロ級に、9月の世界選手権5位の石井亜海(育英大)、東京五輪62キロ級金メダルの川井友香子(サントリー)、65キロ級世界女王の尾崎野乃香(慶大)らが名を連ねた。

石井が優勝すれば五輪代表に決定。異なる選手が優勝した場合、別日程で石井との代表決定プレーオフを行う。

五輪出場枠を確保していない階級は優勝者が来春のアジア予選、世界最終予選に派遣される。男子フリースタイルで65キロ級に東京五輪王者の乙黒拓斗(自衛隊)、86キロ級に五輪4大会連続出場を目指す高谷惣亮(拓大職)がエントリー。非五輪階級では、女子59キロ級に五輪2連覇の金城梨紗子(サントリー)が出る。

パリ五輪代表に決まっている女子50キロ級の須崎優衣(キッツ)同53キロ級の藤波朱理(日体大)ら男女計9選手は欠場。(共同)