名アスリートが一流の経験と技術を伝える「VICTORYスポーツ教室」(主催・日刊スポーツ新聞社ほか、協賛・トンボ)が5日、大阪・八尾市立曙川南中で開催され、女子バスケットボール元日本代表の原田裕花さん(55)が講演会と実技指導を行った。

原田さんは全校生徒、教職員ら約600人に「生い立ちから選手時代、そしてそこから学んだこと」をテーマに講演。膝の靱帯(じんたい)断裂を2度経験も、アトランタ五輪7位入賞をした競技人生を振り返り「絶対に復帰するぞ、みんなと一緒にバスケをするんだ、と言い聞かせていた。あのけががあったからこそ、強い自分になれたと思う。悔しさを力に、すべてを前向きに考えて頑張って」とエール。実技指導では基礎を重点的に指導。今週末開催の市大会に向けて「目標へチームが1つになるように練習を」と激励した。