日本テニス協会は9日までに女子テニスで元世界ランキング1位の大坂なおみ(フリー)が2024年パリ五輪の出場資格を獲得できるとの見解を示した。

7月に第1子となる女児を出産して休養中だが、けがなどで実戦を離れている選手に適用される制度で資格を得る見込み。

パリ五輪のシングルス出場枠は64で、来年6月10日付の世界ランキング上位56選手に優先的に出場権が付与される。日本協会によると、大坂はけがや出産をした選手が使用できる特別ランキングで46位となる。

また、20年8月以降に国別対抗戦に2試合メンバー入りするという条件も免除される見通し。日本協会の川廷尚弘副会長は「(出産が)正当な理由として認められる可能性が高い」と話した。

大坂は6日に米ロサンゼルスで練習を公開し「パリ五輪に出たい」と語っていた。31日にオーストラリアで開幕するブリスベン国際で競技に復帰する予定。(共同)