山形ワイヴァンズが、東地区首位・A千葉に87-100で敗れ、今季初の5連敗。公式戦初開催となった鶴岡市には多くのブースターが訪れたが、9日の第1戦は99-109で敗戦。この日もA千葉の持ち味であるインサイド攻撃を展開され、前半だけで55失点。第3クオーター(Q)では最大18点差から同点に追いつくも、圧倒的な攻撃力に苦戦し、2戦連続100点ゲームを喫した。

第3Q、山形が息を吹き返した。開始12秒から立て続けに6連続得点を奪い、7点差まで詰め寄ると、その後もディフェンスリバウンドから即座に攻撃を展開。残り4分15秒でC/PFマイケル・フィンケ(27)の3点シュート(3P)がさく裂し、63-63の同点。第4Q残り5分50秒では前日に2000得点を達成したSG白戸大聖(28)が3Pを沈めるなど食らいついたが、一度もリードを奪うことはできず、5連敗となった。

試合後、ブースターに向け石川裕一ヘッドコーチ(33)が、「鶴岡で勝利を届けたかったですが、残念な結果になってしまい申し訳ございません。ここから1つ1つのゲームを大切に、常にハードワークをして年内に(勝率を)5割に戻せるように戦っていきます」と誓った。現在、山形は8勝13敗で勝率3割台。次節は16、17日にアウェーで岩手との東北ダービーに臨む。連敗を脱出し、ここから巻き返す。